『伝泊』でのメゾネットスイート宿泊記！奄美大島のエクスクルーシブ スイート ヴィラ・クィーンベッドをレビュー

こんにちは！旅行好きOLのぽんずです！

今回は、2024年2月に奄美大島にある人気宿泊施設『伝泊』の「エクスクルーシブ スイート ヴィラ・クィーンベッド」に宿泊してきましたのでレビューします。このお部屋は、『伝泊』で唯一のメゾネットタイプのスイートルームです。奄美大島で特別な滞在を検討している方におすすめです！詳細なレビューをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

『伝泊』基本情報

『伝泊』は、奄美大島の伝統文化を体験できる宿泊施設で、海辺のヴィラや伝統的な一棟貸しの宿が魅力です。私が今回泊まったのは、「伝泊 The Beachfront MIJORA」にあるエクスクルーシブ スイート ヴィラ・クィーンベッド（メゾネット）です。このスイートルームは、伝泊の中でもメゾネットタイプという特別なお部屋で、完全プライベートな空間が特徴です。

空港から車で約10分の距離にあり、モダンな設備と快適な滞在環境を提供します。地域の自然や文化を満喫できる魅力的なロケーションが特徴となっております！

• 住所：鹿児島県奄美市笠利町外金久亀崎986-1
• アクセス： 奄美空港から車で約13分
• 公式サイト: 伝泊ブランドサイト
• 予約：こちら（楽天トラベル）

伝泊 The Beachfront MIJORA | 【公式】伝泊ブランドサイト

den-paku.com

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エクスクルーシブ スイート ヴィラ・クィーンベッド（メゾネット）とは

この「メゾネットタイプ」のスイートルームは、『伝泊』のThe Beachfront MIJORAエリアで唯一の特別なお部屋です。2階建てのヴィラは、1階がバスルーム、2階がリビングとベッドルームというレイアウトになっており、広々とした空間で奄美大島の美しい海を一望できます。

海に面したガラス張りのデザインが魅力で、開放感あふれる滞在を楽しむことができます。また、1階から直接砂浜に出られるので、自然をより身近に感じられる特別な時間が過ごせます。

アメニティ

シャンプーやドライヤーなど基本的なものはもちろんありますが、以下のようなのもあります！

• 歯ブラシ / カミソリ / ヘアブラシ / ボディタオル / コットンセット
• スキンケアセット（化粧水・保湿クリーム・クレンジング・洗顔料）
• 調理器具 / カトラリー / 調味料（オリーブオイル・塩・胡椒・ザラメ・醤油）
• 電子レンジ / 炊飯器 / トースター / 電子ケトル / IHコンロ
• 冷蔵庫 / 懐中電灯 / 蚊取りマット/ 金庫 / コンポスト/ 傘

貸し出し品
携帯充電器、ヘアアイロン、爪切り、スチームアイロン、殺虫剤、毛布
※数に限りあり

SDGsの取り組み
使い捨てアメニティ設置廃止のお知らせ

『伝泊』メゾネットタイプに実際に泊まってみた

実際に宿泊して感じた『伝泊』メゾネットスイートの魅力を、チェックインから客室、食事までご紹介します！

チェックイン

車で向かうとこのような建物が並んだ場所があります。（これらも伝泊の部屋の一部です）

チェックインは専用の建物で行います。よくSNSで見る砂浜近くのヴィラはチェックイン後に車で移動するようですが、今回宿泊する建物はチェックインの建物の隣に位置しているので駐車場を案内してもらいました。

こちらがチェックインの建物になります。（朝食などもこちらでいただきます）

中はオーシャンビューのカウンターになっています。うーん、最高の景色。この時点で満足度はかなり高いです。夕方にチェックインしたので潮が引いて岩場が見えています。

到着時にはウェルカムドリンクを楽しみながら、奄美大島の穏やかな海を眺めてリラックスできます。

あいにく1日目は曇りだったのですが、晴れるとこんな感じです（2日目の朝食時）

客室

メゾネットタイプの客室は、モダンでスタイリッシュ。2階から見える奄美大島の海は、まさに絶景！ベッドルームは広々としており、ガラス張りの窓からは日光がたっぷり差し込みます。

メゾネットのいいところはバスルームが完全に見えないため、お部屋がスッキリしているところですね。

横にはクローゼットがあり、パジャマやデスクなどもありました。

ベッドの奥には大きなダイニングテーブルがあります。

ダイニングテーブルの横には下の階へ続く階段があります。

ここを下ると・・・砂浜に出れる扉があります。

その隣はトイレ、洗面所、バスタブとバスルームが広がっています。

見てわかる通り、このお部屋は室内↔︎屋外を繋ぐドア以外の室内にドアがなく、シャワーエリアやトイレなどが個室になっていません。さらにいうとリビングとの間に階段はありますが仕切りやドアはないので、かなり親しい間柄じゃないとやや気まづさがありそうです。

メゾネットではないお部屋だとベッドの後ろの壁の背面にトイレ（ドアなし）と聞いたのでそれもなかなか…

隣接するヴィラはないものの、散歩で目の前の砂浜を歩く人が絶対にいないわけではないので、結局ブラインドを下げて過ごすことが多かったです。

海側からお部屋を見るとこんな感じ

夜に海から見るとこんな感じ。うーんスケスケ！（もちろん両方の階ともブラインドが下ろせます）

夕食

夕食は『伝泊』内のレストランでいただきました。地元奄美の食材をふんだんに使った料理は、見た目も美しく、味も絶品。アラカルトメニューから自分好みの料理を選べるのも嬉しいポイントです。

朝食

朝食も海を眺めながら楽しむことができ、フレッシュな地元食材を使ったメニューが充実しています。奄美大島ならではの美味しい料理を堪能しながら、素晴らしい朝の時間を過ごせます。正直この景色が美しすぎてまたここに来たいと思うほどです。

朝食も美味しいです。

『伝泊』総評

良かったところ、微妙だったところ

最大の特徴であるメゾネットは、お部屋が広くスッキリしているためとても素敵な空間になっていました。

ただし、バスルームとリビングルームは１階と２階に分かれていますが、その間にドアなど空間を仕切るものがないためトイレを使用するときにリビングに人がいるととても気を使います。

施設自体はおしゃれで気分が上がるのですが、上記が個人的には大きくマイナスとなります。。。

まとめ

今回の宿泊体験で、『伝泊』のメゾネットスイートルームの魅力を存分に味わいました。特に、奄美大島の美しい自然と融合したデザインと、プライベート空間での贅沢な滞在が印象的でした。『伝泊』の予約を検討している方は、メゾネットスイートルームでの特別な体験をぜひお試しください！

冗談抜きで人生で泊まったホテルの中で一番おしゃれなホテルでした。

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どなたかの参考になりましたら幸いです。

また、今回は奄美大島の「Miru Amami」にも宿泊してきましたので、そちらのレビュー記事も併せてご確認ください！